宇宙から帰還後の活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 16:39 UTC 版)
「李素妍 (宇宙飛行関係者)」の記事における「宇宙から帰還後の活動」の解説
李は4年間韓国各地を回って235回の講演を行った後、2年間の韓国航空宇宙研究院における義務服務期間を終えた2012年8月に研究院を休職し渡米。宇宙研究と関係のないMBA(経営学修士)課程で学んだことには韓国内で批判も起こった。2013年8月には韓国系米国人の医師と結婚した。2014年6月26日に韓国航空宇宙研究院を退職することを決めたと報じられた。 その後もアメリカでの生活を続けていることから、韓国内から「本来ならば韓国の宇宙開発のアイコンとして研究開発 (R&D) を率いるべきでありながら、260億ウォンをかけて育てた宇宙飛行士は国を去り、有人宇宙飛行のノウハウも消えてしまった」と批判された。この点については本人が『韓国では(宇宙開発分野の)仕事がないから専攻を変えて勉強し直す』と表明したことも理由とみられている。 Dr.STONEのスピンオフである『Dr.STONE reboot:百夜』の科学監修をしている。
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