学園町_(草加市)とは? わかりやすく解説

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学園町 (草加市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 14:46 UTC 版)

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学園町
獨協大学
学園町
学園町の位置
北緯35度50分22.26秒 東経139度47分42.72秒 / 北緯35.8395167度 東経139.7952000度 / 35.8395167; 139.7952000
日本
都道府県 埼玉県
市町村 草加市
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
340-0042[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 春日部

学園町(がくえんちょう)は、埼玉県草加市町名郵便番号は340-0042[2]

地理

草加市中央部に位置する。西は花栗、南は草加栄町、北は松原 に隣接する。

町内全域が獨協大学キャンパスで占められており、住居および住民は存在しない。また、街区符号・住居番号は「1-1」しか存在しない。

花栗町と栄町の2つの町にまたがって建設された大学は、「大学が栄えるように」との縁起を担ぎ、第2次住居表示[4]を実施して1970年(昭和45年)4月1日に所在地を栄町とした。その後、市町村改編などにより複雑化した住居表示を見直す審議委員会が開かれ、校地も評議の対象となった。議論の末、当時審議委員会副委員長を務めていた新井義春元草加市議会議員の提案によって「学園町」が新たな所在地として採用され、1987年(昭和62年)4月1日、第4次住居表示実施により成立した。

歴史

  • 1964年昭和39年) - 獨協大学が栄町と花栗町の一部を大学の敷地とし開校。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 第4次住居表示が実施され[4]、栄町と花栗町の一部から学園町が成立する[5]。また、花栗町の一部が花栗一丁目〜四丁目の一部となる[5]。これにより栄町と花栗町は消滅する[5]

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 草加市立花栗南小学校 草加市立花栗中学校

交通

獨協大学前駅西口(2017年12月)

鉄道

町内に鉄道は敷設されていない。東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)獨協大学前駅が最寄駅となる。

施設

脚注

  1. ^ 平成29年 町名別人口”. 草加市 (2017年10月3日). 2017年10月19日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ a b 住居表示整備事業”. 草加市役所 (2016年4月1日). 2017年1月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2022年2月27日閲覧。
  5. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補9頁。
  6. ^ 通学区”. 草加市 (2016年12月12日). 2017年10月19日閲覧。

参考文献

外部リンク




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