字隅規則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/17 09:14 UTC 版)
基本的な字隅の順序は左から右、上から下となっており、左上、右上、左下、右下の順番で字隅を取る。 四隅とも異なる基本符号の場合は前の3つを採用する。 3つの基本符号が取れない場合は、末尾を00または00 00として6桁のコードを作成する。 1個の基本符号が相接する両隅を占める場合、両隅を1つとし基本符号は1回のみ利用する。 1個或いは2個の基本符号が間や国のように完全に四隅を占める場合、余ったコードは字中の余った筆形の順序で1つ又は2つの基本符号を取る。 左、上、右の三方が閉じられ下方が開いている基本符号(冂、几、戊)の場合、字中の余った筆形で基本符号を取る。 辶、廴、走の基本符号の場合、文字の左上、左下、右下の三隅は左上と左下の両隅を占めるものと見做す。基本符号が文字の内部に存在する場合は三隅を占めるものと見做す。
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