女王候補者とその代理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/09 07:48 UTC 版)
馬場香音(ばば かのん) 主人公。中学三年生。三つ編みに眼鏡といういかにもな風貌により、周囲から「委員長」とあだ名されているが、別に委員長ではない。ユニから魔法の力を授かったことで魔法少女(というか魔女っ子)になり、なし崩し的にカラットの女王の座をめぐるグダグダバトルに巻き込まれてゆく。うどん好き。 性格、言動はやや中性的かつガサツ。作中キャラの中では貴重なツッコミ役である。 ユニ 魔法の国カラットの少女。強力な魔法の力を持っており、親友のメリッサと共にカラットの次期女王候補者に選ばれている。親友同士で戦うことを避けるために女王争いの代理人を立てることを思いつき、香音に魔法の力を託した。 ボケ体質のため、香音に強烈なツッコミを受けることが多い。香音の家に居候中。 メリッサ ユニの親友。同じく女王候補者。代理人として鹿島歩人に力を託す。恥ずかしがり屋でおとなしい性格。 鹿島歩人(かしま あると) 香音と同じ中学に通う少年。こちらは正真正銘の「委員長」である。文武両道かつルックスも良いことから女子からの人気は高いが、香音の前でズボンのチャックを全開にしたままでいたり、真顔で歯のゴミと格闘したりするなど、シリアスなシーンをぶち壊すクラッシャーとしての一面も。メリッサから力を受け取ったことにより、魔法少女ならぬ魔法少年に(ノリノリで)変身する。
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