女子の認定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 04:26 UTC 版)
「東洋太平洋ボクシング連盟」の記事における「女子の認定」の解説
2009年の日本への本部移動と同時に女子部門の設置も決定した。 2009年1月ランキングからは女子部門が創設され、アトム級からウェルター級まで(スーパーライト級を除く)11階級のランカーが発表された。それと同時に2008年11月29日に行われたスージー・ラマダン(オーストラリア)vsミッシェル・プレストン(ニュージーランド)の無敗対決をスーパーバンタム級王座決定戦と認定し、これに勝利したラマダンがOPBF初の女子王者となった。当初OPBFの女子タイトルマッチは10回戦と規定されていたが、10回戦を戦える女子プロボクサーがOPBF域内では絶対数が少ないため、2011年末のOPBF総会により 2012年からは8回戦に短縮することが決まった(以降も稀に10回戦となる場合もある)。創設当初、日本国内では日本女子ランキングはまだ創設されていなかったため、女子ボクサーはまず東洋太平洋でランキング入りを目指すことになっていた(2017年より日本女子育成ランキングが始動)。 2016年以降、東洋太平洋女子王座には空位となっているスーパーフェザー級以上の階級を除きほぼ日本の選手が就いている。 なお、それ以前にあった東洋女子王座(OPFBA)はOPBFとは無関係の別王座である。
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