なかがみ 【天一神・中神】
てんいちじん 【天一神】
天一神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 08:29 UTC 版)
天一神(てんいちじん、てんいつじん)は方角神の一つで、十二天将の主将である。中神(なかがみ)、天一(てんいち)、天乙(てんおつ)、貴人(きじん)ともいう。天一神は天と地との間を往復し、四方を規則的に巡るとされ、天一神のいる方角を犯すと祟りがあるとされた。天一神の出自については帝釈天の大臣であるという説や、北極星の精であるという説、荒神であるという説、天女であるという説など色々ある。天一神の別名「中神」は、天一神が十二天将の中央に立つからという説や、一つの方角に長く留まるため「長神」の意味であるという説がある。
- 1 天一神とは
- 2 天一神の概要
「天一神」の例文・使い方・用例・文例
天一神と同じ種類の言葉
- 天一神のページへのリンク