なかがみ

デジタル大辞泉

なかがみ【中上】

読み方：なかがみ

姓氏の一。

[補説] 「中上」姓の人物
中上健次(なかがみけんじ)
中上英雄(なかがみひでお)

なか‐がみ【天^＝一^＝神／中神】

読み方：なかがみ

陰陽道(おんようどう)で、八方を運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東・西など四方に5日ずつ、北東・南東など四隅には6日ずついて合計44日、癸巳(みずのとみ)の日に正北から天に上って16日間天上にいて己酉の日に再び下って前のように遊行する。この神の遊行の方角を塞がりといい、その方角に向かう場合は、方違(かたたが)えをする。てんいちじん。

世界宗教用語大事典

なかがみ 【天一神・中神】

陰陽道でいう神。てんいちじん。太白神とも。天女の化神、青竜、地星の霊、などとの諸説がある。十二神将の主将。己酉の日に天から降り、家の東北隅から四四日間で南西北と一巡し、癸巳の日に正北から上天するとする。この神のいる方角に向かって行くことを避けた。天一。→ 巡神

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中頭

姓	読み方
中頭	なかがみ

中鏡

姓	読み方
中鏡	なかがみ

中務

姓	読み方
中務	なかがみ

中紙

姓	読み方
中紙	なかがみ