大魔王との対峙、交戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:52 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の記事における「大魔王との対峙、交戦」の解説
軍団長4人を欠き、魔王軍の戦力は大きく低下したことから、レオナは世界各国の王に協力を呼びかけ、魔王軍への決戦の準備を進める。ダイ一行も魔界の名工ロン・ベルクによる「ダイの剣」の作成や、アバンの戦友であった大魔道師マトリフと拳聖ブロキーナへの師事といった出来事を経て、新たな力を蓄えていく。一方、失態を重ねて奮起したハドラーは妖魔司教ザボエラの手で自らを超魔生物にさせ、その覚悟を認めたバーンから直属のハドラー親衛騎団も得る。 ダイ一行は魔王軍の本拠地である鬼岩城の破壊に成功するものの、真の本拠地であるバーンパレスは魔宮の門によって硬く閉ざされ、立ち入ることが出来ずにいた。同じころ、バーン直属の暗殺者である死神キルバーンに襲撃されバーンの真の目的を知ったバランもバーンパレスを訪れ、ダイ一行と共闘することになる。ダイとバランは魔宮の門を破壊した後、ハドラーと対峙するが、バランはハドラーの体内に魔界の超強力爆弾「黒の核晶(くろのコア)」が埋め込まれていることに気づく。バランは黒の核晶が起動する前にハドラーから引き抜こうとするが、魔影参謀ミストバーンによって核晶は起動してしまい、バランはダイたちを守るために全ての力を使って、爆発を押さえこみながらも命を落とす。その後に現れたバーンとの直接対決において、ダイ一行は圧倒的な力の差の前に敗北するが、捨て駒にされたハドラーがバーンに反逆し、攻撃を仕掛けた隙に脱出する。
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