大葉鹿の子(おおば かのこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 14:38 UTC 版)
「¥十億少女」の記事における「大葉鹿の子(おおば かのこ)」の解説
本作の主人公。老舗和菓子屋「おゝば」の末っ子で、高校二年生の16歳。クラスはA組。お下げに眼鏡の冴えない風貌だが、顔立ちは可愛らしい。性格はおとなしいが情に厚い部分もある。和菓子屋の子だけに和菓子に関しては舌が肥えている。名前を「おおばかのこ」と揶揄されることも。借金返済の代償として大我に嫁入りする。初めの頃は大我と馴染めず、そんな彼女の様子を不審に思った鳩彦達に心配されていた。だが北条家の因縁を大我と共に乗り越える内に、彼に愛を抱くようになっていった。実は幼い頃に店先で大我と会い、「結婚しないか?」と問われた事がある。鳩彦に誘われ、「LUCCI」のモデルに。姉は22歳OLの萩、19歳短大一年生のしぐれ。母は49歳の静香、父は48歳で「お々ば」の三代目である功一。祖父は72歳で「お々ば」の二代目、剛。
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