大蒙古国皇帝奉書とは? わかりやすく解説

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大蒙古国皇帝奉書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:00 UTC 版)

元寇」の記事における「大蒙古国皇帝奉書」の解説

大蒙古国皇帝奉書の内容は、次の通りであった蒙古国牒状 上天眷命大蒙古國皇帝奉書 日本國王、朕惟自古小國之君 境土相接、尚務講信修睦、況我祖宗天明命、奄有區夏、遐方異 域、畏威懷徳者、不可悉數、朕即 位之初、以高麗无辜之民久瘁 鋒鏑、即令罷兵還其疆域、反其 旄倪高麗君臣、感戴來朝、義雖 君臣、而歡若父子、計 王之君臣、亦已知之、高麗朕之 東藩也、日本密迩高麗開國以 來、亦時通中國、至於朕躬、而無 一乘之使以通和好、尚恐 王國知之未審、故特遣使持書 布告朕意、冀自今以往、通問結 好、以相親睦、且聖人四海爲 家、不相通好、豈一家之理哉、至 用兵、夫孰所好 王其圖之、不宣 至元三年八月 日 宗性筆『調伏異朝怨敵抄』蒙古国牒状南都東大寺尊勝院所蔵

※この「大蒙古国皇帝奉書」の解説は、「元寇」の解説の一部です。
「大蒙古国皇帝奉書」を含む「元寇」の記事については、「元寇」の概要を参照ください。

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