大神保町
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大神保町
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北緯35度46分9.63秒 東経140度3分35.53秒 / 北緯35.7693417度 東経140.0598694度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
人口 | |
• 合計 | 138人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
274-0082[2]
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市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 船橋 |
大神保町(おおじんぼうちょう)は、千葉県船橋市にある町名。郵便番号は274-0082である[2]。
地理
船橋市の北西部に位置する。
歴史
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大神保の集落は古くから存在し、1286年(弘安9年)の板碑がその存在を示唆している。文献上では、1410年(応永17年)の『浄光院文書』に初めて登場する。
江戸時代初期の1602年(慶長7年)の検地帳には「神保之郷」と記されており、その後、旗本の大田氏の知行地となり幕末まで存続した。
ちなみに、延宝年間には幕府領の小金牧の一部であった原野が開墾されると、神保新田が新たに開村している。
1889年(明治22年)、大神保と神保新田は豊富村の大字となり、1955年(昭和30年)にそれぞれ船橋市大神保町・神保町となった。
「神保」の名称は中世の文献に頻出し「臼井庄神保郷」「神保御厨」などの記録がある。地名の由来としては「保」が古代後期~中世の行政区画であることから神社領を示す説が有力だが、「じんぼ(う)」が低湿地を指す可能性もあるともいわれており、定まってない。
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大神保町 | 63世帯 | 156人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 船橋市立豊富小学校 | 船橋市立豊富中学校 |
町内を通る道路
周辺の施設や工場など
- 千葉製鋼
- ジーエル化学工業
隣接する町名
- 小野田町
- 神保町
- 豊富町
- 鈴身町
周辺の自然や名所など
- 千葉県立船橋県民の森
- 船橋やすらぎの里
- 西福寺
脚注
- 大神保町のページへのリンク