大相撲の女人禁制問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 18:43 UTC 版)
2018年4月4日に行われた大相撲舞鶴場所にて、多々見良三が倒れた際に救命処置で土俵に上がった医療関係者の女性に対する、大相撲の女人禁制を優先した対応が物議を醸したが、下村は「例えば、女性が総理大臣になった時、(表彰などの際に土俵に)上がれないのはいかがなものか」と政治家として反対の立場を示しており、さらに「江戸時代は女性相撲があった。大相撲は昔から女性が土俵に上がれなかったのではなく、(上がれなくなったのは)明治以降の話だ」と歴史を引き合いに出している。
※この「大相撲の女人禁制問題」の解説は、「下村博文」の解説の一部です。
「大相撲の女人禁制問題」を含む「下村博文」の記事については、「下村博文」の概要を参照ください。
- 大相撲の女人禁制問題のページへのリンク