大田文とは? わかりやすく解説

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おお‐たぶみ〔おほ‐〕【大田文】

読み方:おおたぶみ

鎌倉時代各国ごとに田地面積領有関係などを記録した土地台帳淡路(あわじ)・若狭(わかさ)・但馬(たじま)・常陸(ひたち)などのものが現存


大田文

読み方:オオタブミ(ootabumi)

中世文書一国内の荘園公領すべてについて面積地頭名などを整理して鎌倉幕府注進した。


大田文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 04:14 UTC 版)

大田文(おおたぶみ)とは、中世日本とくに鎌倉時代単位で作成された国内の公領荘園別の田地面積、所有関係などを記載した文書(土地台帳)。田文(たぶみ)・田数帳(でんすうちょう)・田数目録(でんすうもくろく)などの別名がある。




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