大海一雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/23 00:41 UTC 版)
| 大海一雄 | |
|---|---|
| 誕生 | 大海 一雄 おおうみ かずお 1932年（90 - 91歳）  日本 大阪府 |
| 職業 | 作家・建築家・公務員 |
| 言語 | 日本語 |
| 主な受賞歴 | 神戸市文化活動功労賞 |
 ウィキポータル 文学 |
|
大海 一雄（おおうみ かずお、1932年 - ）は、日本の作家、建築家[1][2]。
経歴
1955年大阪工業大学建築学科卒業[1][2]。以降、神戸市役所に職員として入庁し、市営住宅や公共建築を手掛ける[1][2]。また、神戸市住宅供給公社で分譲住宅も手掛ける[3]。タウンハウスの建設は、住宅設計などに新天地を開いた[3]。
1984年、神戸大学非常勤講師となる（〜1987年）[1][2]。
1993年、神戸地下街株式会社に入社する（〜1996年）[1][2]。
1996年、流通科学大学商学部教授となる（〜2001年）[1][2]。
2001年、兵庫県建築士会会長となる（〜2005年）[1][2]。
2003年、西神ニュータウン研究会を立ち上げる[3]。
2022年、神戸市文化活動功労賞受賞[3]
現在、西神ニュータウン研究会会長、NPOグレーター西神音楽ネット理事、兵庫県建築士会顧問[1][2]。
著作
単著
- 家に床下は必要か 1998年8月1日 メタモル出版
- 西神ニュータウン物語 2008年12月28日 神戸新聞総合出版センター
- 須磨ニュータウン物語 2012年2月20日 神戸新聞総合出版センター
- 神戸の住宅地物語 2013年9月26日 神戸新聞総合出版センター
- KOBE西区 こんなまち 2017年3月 神戸新聞総合出版センター
- 神戸の鉄道物語 2022年3月10日 公人の友社[1]
共著
脚注
- 大海一雄のページへのリンク
