大泉邑楽バイパス【道路】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 10:11 UTC 版)
「東毛広域幹線道路」の記事における「大泉邑楽バイパス【道路】」の解説
起点:邑楽郡大泉町北小泉 終点:邑楽郡邑楽町大字篠塚 全長:4.85km 幅員:13 (25.0) m 車線:4車線 総事業費:82億円 邑楽郡大泉町北小泉の群馬県道38号足利千代田線(大泉町交差点)から邑楽郡邑楽町大字篠塚までの区間の事業名である。邑楽郡大泉町北小泉の群馬県道38号足利千代田線(大泉町交差点)邑楽町大字篠塚の群馬県道152号赤岩足利線(篠塚交差点)までの3.05kmは、2013年(平成25年)9月28日に暫定2車線で開通した。当区間には、東武小泉線を跨ぐ邑楽跨線橋と太田跨線橋がある。また、邑楽町大字篠塚の群馬県道152号赤岩足利線(篠塚交差点)から邑楽町大字篠塚の大黒交差点東の現道との交差点までの1.80kmは、現道拡幅により完成4車線で開通している。当区間には一級河川孫兵衛川を渡る篠塚橋がある。なお、道路事業は、1996年(平成8年)度から2014年(平成26年)度までの予定で実施された。また、大泉町大字上小泉と太田市八重笠町の境界付近(上小泉交差点)には2014年(平成26年)4月11日に国道122号八重笠道路が接続された。 館林バイパス 起点:邑楽郡邑楽町大字篠塚 終点:館林市羽附旭町 車線:4車線 邑楽郡邑楽町大字篠塚の国道354号(現道)の篠塚交差点から、館林市羽附旭町の国道354号(現道)との交点を結ぶ。この区間の新宿2丁目交差点~緑町交差点の間は長らく板倉町方面が2車線に対し、邑楽町方面が1車線という3車線の構造であったが、2017年(平成29年)3月に拡幅工事が完了し4車線化された。
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