大泉洋と戸次重幸の登場
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「SONGS (テレビ番組)」の記事における「大泉洋と戸次重幸の登場」の解説
2018年5月12日放送回より、番組開始から12年目にして初めてとなる"番組の顔"として、俳優でTEAM NACSのメンバーである大泉洋が就任。ただ、番組の顔とはいえ、司会者でもナビゲーターでもなく、あくまでも「番組の顔=責任者」という立場をとる、としている。なお、ナレーターは、2017年7月20日放送回より、同じくTEAM NACSのメンバーであり、大泉とのデュオでFAN TANを組んだこともある、俳優の戸次重幸が担当している。2020年3月14日放送回では、戸次が顔出しで初めて出演し、大泉とSONGSでは初の直接の共演ともなった。2021年1月20日・27日放送回でも戸次が出演し、大泉と共演している。 なお、大泉就任初回となる5月12日放送(第458回)は「SONGSが変わる!スペシャル」として、続く翌5月19日放送(第459回)は「SONGS×大泉洋スペシャル」として放送。 この大泉の就任について制作統括の篠原伸介によれば、トーク前の打ち合わせでも、台本を熟読した上で、「アーティストを描くにあたって、そこが気になりますかって感じで、すごく本質をついてくる」質問を投げかけてくるといい、収録が始まるとカンペも必要がなく、大泉だからこそアーティストも見せない顔を見せてくれるなど、大泉がその時に感じたことを話すところこそが面白く「撮れ高は台本を超えてくる」という。このことを大泉が源頼朝役で出演している『鎌倉殿の13人』放送中にSNSで話題となる「大泉のせい」なるワードを引き合いに出しつつ、当番組は「大泉のおかげ」と感じることが多いと語る。
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