大江戸線版『ミラクル☆トレイン』の仕様
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「ミラクル☆トレイン」の記事における「大江戸線版『ミラクル☆トレイン』の仕様」の解説
大江戸線の各駅が乗車している電車。外観は通常の大江戸線の電車と同じく、12-000形の4次車を採用している。しかし内観は1次車を採用している。これは1次車好きな車掌(12号)が、4次車の内装を改造しているためである。先頭車両は1両丸ごと車掌室になっており、車掌(12号)ととくがわと六本木と月島以外その内部を知る者はいない。しかしテレビアニメ第7話において車掌(12号)がバスローブ姿で車掌室から出てきたことから、風呂があるらしいという事だけは分かっている。さらに同最終話において六本木と月島が車掌室に入ったシーンがある 悩みを持った淑女が乗り込んだ場合、その悩みが解決されない限り降りることが出来ない(これは誤って男性が乗車した場合も同様)。しかし駅達と一緒ならば、降りて実際の駅周辺を散策することも可能である。その後、悩みが解決されて1人で降車する際に乗客は自動的に乗車したときの時間に戻される。すなわち通勤途中など急いでいる乗客でも時間をかけて悩みを解決することができる。「一生に一度会えるか会えないか」と言うほどに珍しい電車であり、それが奇跡の電車と言われる所以である。 なお、「ミラクル☆トレインに遭遇した」などの言動を他人の前で行なう事は車掌(12号)によって固く禁じられている。
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