大森駅構内列車脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事における「大森駅構内列車脱線事故」の解説
1885年(明治18年)10月13日(列車脱線事故)[要出典] 深夜1時ごろ、東海道線大森駅構内で、到着した新橋発大森行き臨時列車(客車14両編成、池上本門寺の参詣客用)を下り線から上り線に転線する作業中、分岐器上で客車が脱線転覆。乗客1名死亡、1名負傷。当日は池上本門寺のお会式期間中であった。事故原因は推進運転中の機関士が入換合図を見間違え、開通していない分岐器に進入したためといわれる。日本の鉄道における最初の旅客死亡事故。
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