大嘘憑き(オールフィクション)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 02:59 UTC 版)
「めだかボックスの登場人物」の記事における「大嘘憑き(オールフィクション)」の解説
現実(すべて)を虚構(なかったこと)にする過負荷(マイナス)。傷を負った現実そのものを「なかったこと」にして傷を負う以前の状態に戻したり、人間の死や視力などの五感さえも「なかったこと」にできる(因果律に関与するスキルのため、自身の死に対しては自動で能力が発動し、球磨川は死にたくても死ねない状態にある)。安心院から借りた能力「手のひら孵し(ハンドレットガントレット)」を独自に改造して生まれた過負荷であり、手に入れて間もない能力であるために細かなコントロールは利かない。また、一度「なかったこと」にした事柄をさらに「なかったこと」にすることや、過負荷や異常性などのスキルを完全になかったことにはできない。生徒会戦挙会計戦後に「却本作り」と引き換えに、元となる「手のひら孵し」を安心院に返却したため、使用不能になる。
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