却本作り(ブックメーカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 02:59 UTC 版)
「めだかボックスの登場人物」の記事における「却本作り(ブックメーカー)」の解説
球磨川が生まれ持つ本来の過負荷。通称「禁断(はじまり)の過負荷」。「大好きな人とどこまでも堕ちていきたい」という球磨川の願望が投影されているため、-螺子で貫かれた者の肉体・精神・技術・頭脳・才能が彼と同じレベルまで下がる。この性能から強さ(プラス)を弱さ(マイナス)にする過負荷といわれる。あくまで心を折る過負荷であり、「他人をマイナスにする螺子」というイメージを周囲に押し付けているだけであるため、-螺子で貫かれても肉体へのダメージは無い。球磨川と同じレベルまで下げられるという特性上、封印としても用いることが可能で、全能の安心院に唯一効果があるスキルとされており、3年前に彼女をこの能力と大嘘憑きで封印している。対象を絶対的に弱くするのではなく、あくまで「球磨川と同じレベルに引き下げる」という能力の性質上、球磨川が幸せになればなるほど却本作りの効力は弱まる。この過負荷を受けた者は白髪になる。
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