大分市観光ナレーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:56 UTC 版)
「ソニック (列車)」の記事における「大分市観光ナレーション」の解説
下りソニックのうち、午前10時~午後5時(ソニック5号 - ソニック33号が該当、増発のソニックについては不明。)において「世界の車窓から」のナレーターで知られている石丸謙二郎による「大分市観光ナレーション」が放送されている。この放送は石丸が大分市出身であることから企画されたものであり、石丸による車内放送はこのソニックに収録されているものが唯一である。 2011年3月に放送が開始されて以来、好評を博し、2013年には公募作品および石丸自らによる作品と差し替えられた。139点の公募があり、当時の大分市長・大分市観光協会会長・大分駅長が審査員を、石丸謙二郎と大分市観光大使を務めるHKT48の指原莉乃が特別審査員を務めた。大分市ホームページでは公募作品について公表しているが、石丸謙二郎寄稿作品については「特急ソニックの車内でのみ公開」としている。 以下は2013年に差し替えられた放送の一覧である。なお、放送については「ランダム」に流されるという。 「高崎山のサル酒」 「坂本龍馬が歩いた道」 「西洋文化の香る街 大分」 「大分の二度泣き」 「大分の方言」 「高崎山とうみたまご」 「おおいたの宝物」 「南蛮文化はじまりの地」 「大分の方言 いっすんずり」(特別賞作品・石丸謙二郎寄稿) 「大分市観光ナレーション」とは別に、別府駅到着放送の直前に「湯の街・別府の案内」というテロップ文章が流されている。
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