多紀郡教育会図書館とは? わかりやすく解説

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多紀郡教育会図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/19 10:00 UTC 版)

丹波篠山市立中央図書館」の記事における「多紀郡教育会図書館」の解説

丹波篠山市前身4町(篠山町西紀町丹南町今田町)を包摂していた多紀郡では1911年明治14年)に多紀郡教育会が「巡回文庫」を発足させ、郡内の町巡回させていた。この「巡回文庫」は4050冊の書籍収蔵し文庫書架10点余りにより構成されるのだったという。その後1928年昭和3年)には当時の郡教育会長・斎藤幸之助が常設型図書館必要性強く主張したことを契機に、昭和天皇御大典記念事業として旧多紀郡役所一角常設型の「多紀郡教育会図書館」が開館した教育会図書館蔵書は約1700冊で新規購入分以外は巡回文庫から引き継いだものと下二階町の雞鳴文庫整理したものから成り館長置かれ専任事務員1名で利用者1日平均30名ほどであった

※この「多紀郡教育会図書館」の解説は、「丹波篠山市立中央図書館」の解説の一部です。
「多紀郡教育会図書館」を含む「丹波篠山市立中央図書館」の記事については、「丹波篠山市立中央図書館」の概要を参照ください。

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