外部インターフェース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 02:14 UTC 版)
「Macintosh Plus」の記事における「外部インターフェース」の解説
SCSIポートを備えた最初のMacintoshである。これによりサードパーティー製の外付けハードディスクドライブ、CD-ROMドライブなどが利用できるようになった。その後長い間SCSIポートはiMacにて廃されるまでMacintoshの標準増設インターフェースとして用いられ続けた。但しPlusではSCSIの業界標準仕様が定められる前に設計されたものであり、仕様に100%準拠しているわけではない。SCSIポートのスペース確保のために、本体背面のシリアルポート(モデム/プリンタ)がD-SUBからミニDINコネクタに変更されている。 キーボードやマウスは旧機種と共通のインターフェースを備えていた。本機の標準キーボードよりカーソルキーとテンキーが備え付けられた。ADBが導入されるのは後継機種のMacintosh SEからである。 シリアルポート経由にて800KBタイプの外付けフロッピーディスクドライブや、旧機種向けに作られたハードディスクドライブを接続することもできた。
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