外界宿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 05:42 UTC 版)
アウトローと読む。フレイムヘイズに移動の手配や資金提供などの便宜を図るための施設。より具体的には「壁一面の地図・海図と、一定範囲内の気配を隠す宝具『テッセラ』が設置された場所」と定義される。また、それらの施設を運営する組織も『外界宿』と呼ばれる。 かつては復讐を成し遂げたか変わり者のフレイムヘイズが独自に運営する溜まり場・隠れ家のような役割の施設に過ぎなかったが、19世紀後半より『愁夢の吹き手』ドレル・クーベリックが積極的に整備・拡大し、フレイムヘイズを総合的に支援する一大組織に成長させた。また正確な開始時期は不明だが、20世紀初頭には契約したてのフレイムヘイズに一定の教育や基礎訓練を施す場として機能しているらしい描写も見られる。 代表的な外界宿は『ドレル・パーティ』、『モンテベルディのコーロ』、『傀輪会』、[故崖窟]などである。
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