外国人選手による軍団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:09 UTC 版)
「ストロング・マシーン」の記事における「外国人選手による軍団」の解説
スーパー・ストロング・マシーンの離脱直後、8月開幕のシリーズ『チャレンジ・スピリット'85』において、アンドレ・ザ・ジャイアントがジャイアント・マシーン、マスクド・スーパースターがスーパー・マシーンに変身して若松と共闘。アンドレは自ら志願して変身したという(実際はギミックとして、レフリーのミスター高橋がアンドレに依頼した)。しかし、変身はこのシリーズのみに終わる。 このアングルは、当時すでに新日本との業務提携を解消していたWWFにも注目され、ジャイアント・マシーンとスーパー・マシーンは「日本出身」という設定のもと、ビッグ・マシーン(ブラックジャック・マリガン)を加えた覆面ユニットとして1986年下期にWWFに登場した。マネージャーはキャプテン・ルー・アルバーノが務め、ハルク・マシーン(ハルク・ホーガン)、パイパー・マシーン(ロディ・パイパー)、クラッシャー・マシーン(クラッシャー・リソワスキー)、アニマル・マシーン(ジョージ・スティール)なども単発的にメンバーに加わった。 WWFの放送内でマシーン軍団を統べる若松の名前が言及されており、若松自身もアンドレからWWF行きを誘われたが、テレビ朝日との契約があること と、国際プロレス時代から世話になっている吉原功や永里高平への恩義 から断った。
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