変奇左エ門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 02:02 UTC 版)
変奇郎の祖父。変奇堂主人。専門の骨董品について該博な知識を有する。「ひき逃げ」では物体の残像を撮影する特殊な機械「残像写真機」を「残像写真を写しとるカメラマンは強力な念動力の持ち主でなければならない」「おまえに役に立つはず」と言い変奇郎に売りつけているなど、変奇郎の裏の顔に気付いているかのような素振りを見せる。「わしは本当に価値のあるものしか店で取りあつかわない主義」(「きれいなバラにはトゲがある」)と豪語。第2話では「利き耳人形」と呼ばれる不思議な人形を使って他人の会話内容を盗聴したこともあるが、その後のエピソードでは魔力らしきものを発揮したことはない。パチンコ店通いに熱中してしばしば所持金を失う。
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