塚本正春
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 21:39 UTC 版)
妙子の父でサラリーマン。無口で家族想いの心優しい性格だったが、交流、面識のない倉田家の娘だという雪乃の身元を確認せずに家に入れてしまう。色目を使う彼女に甘い顔をしたこと、彩子の死の直後、泥酔していたところへ押しかけてきた雪乃と関係を持ってしまったと思い込み、妙子に事情を説明せずに一人暮らしを薦めてしまう。そして雪乃の罠にかかり家庭崩壊。アルコール依存症になり、勤務先を解雇され、雪乃によって覚醒剤を打たれ、監禁される(雪乃の伯父という扱いになっていた事もある)覚醒剤の禁断症状が出ている最中に雪乃に妙子を殺害する様に命じられた直後、事故に遭遇。駆け付けた妙子との再会を果たし、謝罪をした上で死亡。この時、荷物を預かっていた聖が幼少期の妙子と一緒に写った写真を見つけ出している。
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