堀切ジャンクションとは? わかりやすく解説

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堀切ジャンクション

(堀切JCT から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 06:21 UTC 版)

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堀切ジャンクション
中央環状線小菅方面より

堀切ジャンクション(ほりきりジャンクション)は、東京都葛飾区堀切にある、首都高速道路6号向島線中央環状線を結ぶジャンクションである。

連絡している路線

首都高速6号向島線
(610)堤通出入口 - 堀切JCT
首都高速中央環状線
小菅JCT/(C40)小菅出入口 - 堀切JCT - (C41,C42)四つ木出入口
新荒川橋

新荒川橋

堀切ジャンクションのすぐ西側に隣接する首都高速6号向島線が荒川を渡河する区間は新荒川橋(しんあらかわばし)と称されている[1][2]。 荒川の河口から10.3 km[3][4]の地点に架かる橋長486.0メートル、幅員17.0メートルで[4]、上層部が上り線(両国方面) 下層部が下り線として運用されている5径間の鋼単純合成桁・鋼箱桁[4]を組み合わせた2層構造の橋である。左岸側は綾瀬川を渡河する堀切ジャンクションに接続され、右岸は墨田区墨田に至る。また、災害時に防災拠点等に緊急輸送を行なうための、東京都の特定緊急輸送道路に指定されている[5]。橋は1974年架設で[4][7]1982年3月30日開通。現在の管理は日本高速道路保有・債務返済機構[3]である。

脚注

  1. ^ 隅田川その弐 鐘ヶ淵”. YGO-JAPAN. 2018年1月23日閲覧。
  2. ^ 荒川下流防災施設活用計画〔第四版〕【運用マニュアル概要版】 (PDF)”. 国土交通省関東地方整備局. p. 18 (2016年1月). 2018年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 荒川下流河川維持管理計画【国土交通大臣管理区間編】 (PDF)”. 国土交通省関東地方整備局 荒川下流河川事務所. p. 93(巻末-7) (2017年3月). 2017年2月26日閲覧。
  4. ^ a b c d 企画展「荒川の橋」荒川・隅田川の橋(amoaノート第8号) (PDF)”. 荒川下流河川事務所(荒川知水資料館). 2005年11月8日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2018年1月23日閲覧。
  5. ^ 特定緊急輸送道路図”. 東京都耐震ポータルサイト (2013年). 2018年1月23日閲覧。
  6. ^ CKT7415(1975/01/31) 1975年1月31日撮影の新荒川橋周辺 - 国土地理院(地図・空中写真閲覧サービス)、2018年1月24日閲覧。
  7. ^ 1975年1月31日撮影された航空写真によると荒川を渡河する橋梁が先行して出来上がっていることが判る[6]

関連項目

座標: 北緯35度44分39秒 東経139度49分24.8秒 / 北緯35.74417度 東経139.823556度 / 35.74417; 139.823556





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