向島出入口とは? わかりやすく解説

向島出入口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 08:41 UTC 版)

向島出入口
堀切JCT方面側入口
所属路線 首都高速6号向島線
IC番号 606,607
本線標識の表記 (上り線)
向島 墨堤通り 言問橋 東京スカイツリー
(下り線)
向島 白鬚橋 墨堤通り
起点からの距離 (銀座・新宿方面)6.2km
(三郷・東北道方面)6.3 km(江戸橋JCT起点)
(1.2 km) 堤通出入口
供用開始日 1971年(昭和46年)3月21日
通行台数 台/日
所在地 131-0033(上下線入口)
〒131-0034(上下線出口)
(上下線入口)東京都墨田区向島五丁目
(上下線出口)東京都墨田区堤通一丁目
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下り出口付近

向島出入口(むこうじまでいりぐち)は、東京都墨田区にある首都高速道路6号向島線出入口である。上下線双方の出口・入口とも設置されているフルインターチェンジである。

向島」の名が付いているが、墨田区向島にあるのは上下線の入口だけで、出口は上下線ともに隣の堤通に存在する(なお、堤通には隣のインターチェンジである堤通出入口も存在する)。

当出入口を境に両国JCT方面はオートバイの二人乗りが禁止されている[1]

構造など

本出入口は構造が風変わりで、4本ある出入口はいずれも6号向島線の東側を並走する東京都道461号吾妻橋伊興町線(墨堤通り)と接続しているが、それぞれ位置が異なる。

両国JCTから堀切JCTに向けて北へ進んでいくと、まず墨堤通りが6号向島線の直下から東へ離れていく地点で、墨堤通りに直接取り付く形で下り線(堀切JCT方向)入口があり(画像参照)、次いで約400メートル離れて上り線(両国JCT方向)入口のランプウェイが、さらに約200メートル離れて上り線出口ランプウェイが、そして約300メートル離れて下り線出口ランプウェイがある(画像参照)。つまり南北900メートルほどの間に都合4箇所の出入口が存在している。この構造のため、「下り線の向島入口から入り、そのまま下り線の向島出口から出る」ことも可能である。

なお接続する墨堤通りは、下り線入口南方の言問橋直下を通過する部分で3.8mの高さ制限が存在する。

周辺

料金所

三郷方面

  • レーン数:2
    • ETC専用:1
    • ETC・一般:1

銀座方面

  • レーン数:2
    • ETC専用:1
    • ETC・一般:1

首都高速6号向島線
(605)駒形出入口/PA - (606,607)向島出入口 - (609,610)堤通出入口

脚注

関連項目

外部リンク





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