堀内清治
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堀内 清治(ほりうち きよはる、1925年7月8日-2008年3月24日)[1]は、日本の建築史学者。熊本大学名誉教授[2]。日本建築学会名誉会員。三重県[3]阿山郡上野町(伊賀上野[1]、現・伊賀市)出身。日本における世界的水準の西洋建築史研究の推進において顕著な学術的業績による西洋建築史研究のパイオニアかつくまもとアートポリス・アドバイザーとして活躍し[4]九州の文化財建造物の保存および町づくりの発展に対して大きな社会的貢献を果たしたことが特筆される[5]。
- ^ a b 伊藤重剛「追悼 堀内清治先生」『建築史学』、建築史学会、2009年、130-133頁、doi:10.24574/jsahj.53.0_130、NAID 130007412430。
- ^ “あれんじのページ|財団法人 肥後医育振興会”. 119higo.com. 2020年1月7日閲覧。
- ^ “堀内 清治 (ほりうち きよはる)”. kyouiku.higo.ed.jp. 熊本県教育委員会. 2020年1月7日閲覧。
- ^ “くまもとアートポリス | 現代美術用語辞典ver.2.0”. artscape.jp. 2020年1月7日閲覧。
- ^ 文化<くまもとの文化<くまもとの偉人 堀内 清治 (ほりうち きよはる) - 熊本県教育委員会
- ^ 東京大学イラン・イラク遺跡調査団、深井, 晋司、堀内, 清治『ターク・イ・ブスターン』山川出版社、1969年 。
- ^ 東京都古書籍商業協同組合『地中海古代都市における公共建築の研究(堀内清治) / 南洋堂書店 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」』 。
- ^ 熊本大学 (1987). 地中海古代都市における公共建築の研究. 熊本: 堀内清治
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