埼玉県内区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 07:53 UTC 版)
「埼玉県道・群馬県道83号熊谷館林線」の記事における「埼玉県内区間」の解説
埼玉県内の総延長は、9,428メートル (m) である 熊谷市新島の国道17号に熊谷市道宮塚古墳通り(愛称)が接続する新島(北)交差点を起点とし、宮塚古墳通りから直進する形で田園地帯を進み、途中から住宅地に入ると、途中熊谷市スポーツ文化村「くまぴあ」前を通り、国道407号(妻沼バイパス)のくまぴあ入口交差点と至る。ここからは国道407号及び国道17号熊谷バイパスとの重複区間である。 熊谷バイパス肥塚交差点からは再び単独区間として北上する。 熊谷バイパスから別れると、約1km程の間、歩道に並木道が整備されている。並木道を超えると、ト字の交差点となり、熊谷スポーツ文化公園の入口となっている。さらに先は、田園地帯の間を抜け、集落(中条地区)となる。集落を抜け、上中条交差点を左折してさらに田園地帯を抜けると、行田市に入って、次の集落(北河原地区)になる。ここで、県道59号羽生妻沼線が合流して重複区間となり、再び熊谷館林線の案内表示が消失する。 重複区間内で再び熊谷市内(旧妻沼町)に入り、埼玉県区間最後の集落(葛和田地区)内で県道59号羽生妻沼線を分岐し、再び単独区間となると集落の突き当たりが利根川の堤防になる。堤防を越え、河川敷の葛和田サッカー場を横に見て進んだ突き当たりが渡河区間の起点(乗船場)であり、埼玉県側の共用区間の終点である。
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