執筆手段
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 22:06 UTC 版)
旧来は原稿用紙にて自筆(手書き)で書かれたが、昨今は専らパソコンの文書作成ソフトで作成されることが一般的である。2015年5月から2016年2月にかけてユトレヒト大学図書館が実施したアンケート調査では、論文を執筆する際に利用されるツールとして以下の結果が得られた。 Microsoft Word 18,571 Google ドキュメント 6,636 LaTeX 3,753 Scrivener(英語版) 554 Overleaf(英語版) 395 Authorea(英語版) 186 Scalar 85 その他 178 理系ではフリーソフトのLaTeXが、文科系ではMicrosoft Wordが広く支持されている[誰?]。文科系の一部では、デフォルト設定での組版の綺麗さ(例:Wordはルビを振ると行間が不揃いになる)から、ジャストシステムの一太郎を支持する者もいる[誰?]。
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