城義臣とは? わかりやすく解説

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城義臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/02 22:26 UTC 版)

城 義臣(じょう ぎしん、1904年明治37年)10月11日[1] - 1976年昭和51年)9月21日)は日本政治家実業家参議院議員(1期)。

経歴

1904年(明治37年)、熊本県に生まれる。1928年昭和3年)に法政大学法文学部哲学科を卒業し、1929年(昭和4年)に早稲田大学政治経済学部を卒業する。

法政大学社会学研究室助手講師九州日報編集局員、日本ピアノ輸入・帝國土地建物・甲南航空工業・天産航空部品・城興産・竜門木材工業各取締役、私塾城山学舎舎主、福岡文化学園理事長兼校長を歴任する。

1948年の参議院熊本県選挙区補欠選挙日本自由党から出馬し、当選する。第3次吉田内閣で行政管理政務次官に就任し、自由党政務調査会副会長、同党顧問を務める。

1976年(昭和51年)9月21日死去、71歳。死没日をもって勲三等旭日中綬章追贈、正五位に叙される[2]

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 昭和28年版』437頁。
  2. ^ 『官報』第14919号15-16頁 昭和51年9月29日号

参考文献

  • 『読売年鑑 昭和28年版』読売新聞社、1952年。
  • 『日本人物情報大系 第30巻』(皓星社、2000)
  • 『人物物故大年表 日本人編Ⅱ』(日外アソシエーツ、2006)

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