垂井の地名由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)
垂井(たるい) 古くから垂井の泉で歌枕(たるいの水)として多くの歌人に詠まれていたことに由来。 宮代(みやしろ) 「御屋(神社や御所)+代(場所)」であり、南宮大社や聖武天皇が行幸した場所(不破頓宮など)に由来。 府中(ふちゅう) 美濃国府があったことに由来。 綾戸(あやど) 渡来人の漢(あや)氏と呼ばれる綾を織る人々が集住したことに由来。 表佐(おさ) 渡来人の日佐(おさ)氏と呼ばれる古代の通訳が集住したことに由来。 栗原(くりはら) 呉国からの渡来人である呉原(くれはら)氏が集住したことに由来。 岩手(いわで) 岩手氏がこの地を治めていたことに由来。もしくは岩の出っ張ったところに由来。
※この「垂井の地名由来」の解説は、「垂井町」の解説の一部です。
「垂井の地名由来」を含む「垂井町」の記事については、「垂井町」の概要を参照ください。
- 垂井の地名由来のページへのリンク