地球交響曲第一番(1992年公開)
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「地球交響曲」の記事における「地球交響曲第一番(1992年公開)」の解説
監督:龍村仁 出演:ラインホルト・メスナー、ダフニー・シェルドリック、野澤重雄、エンヤ、鶴岡真弓、ラッセル・シュワイカート 配給:オンザロード 野澤重雄の「ハイポニカ研究所」の水耕栽培のトマトの成長と共に映画が進行する。通常一粒の種からは数十個の実しか付かないトマトが、水耕栽培により制限を外してやると1万3千個の実をつけることができる。常識を外すことにより、信じられないようなエネルギーが働く事を我々に語りかけている。密猟により孤児になった象の保護と自然へ返す事業をしているダフニー女史と象のエレナの物語など。「エンヤ」の音楽(7曲挿入)が、アイルランドの美しい風景と調和している。初めて映画でエンヤが日本に紹介されたのは、この作品である。
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