地域別の統計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/03 19:57 UTC 版)
地域別の合計特殊出生率を見ると、ソウル特別市（0.64）、釜山広域市（0.75）、大邱広域市、大田広域市、光州広域市（0.81）などの都市部において特に低い。韓国の中央官庁が集積するニュータウンである世宗特別自治市は1.28と韓国国内で最も高いが、それでも超少子化水準（1.3）未満にとどまっている。2020年時点で、韓国の合計特殊出生率（0.84）・普通出生率（5.3）はともに世界最下位である。 2020年の行政区域別の出生児数、普通出生率、合計特殊出生率の統計地域出生児数（千人）普通出生率合計特殊出生率総人口（2021年）ソウル 47.4 5.0 0.64 9,588,711 釜山 15.1 4.5 0.75 3,369,704 大邱 11.2 4.6 0.81 2,406,296 大田 7.5 5.1 0.81 1,457,619 光州 7.3 5.1 0.81 1,444,787 仁川 16.0 5.5 0.83 2,936,214 京畿道 77.8 5.9 0.88 13,479,798 全羅北道 8.2 4.5 0.91 1,796,331 慶尚南道 16.8 5.1 0.95 3,329,623 忠清北道 8.6 5.4 0.98 1,596,303 蔚山 6.6 5.8 0.99 1,128,163 慶尚北道 12.9 4.9 1.00 2,635,896 済州道 4.0 6.0 1.02 674,484 忠清南道 11.9 5.7 1.03 2,116,452 江原道 7.8 5.1 1.04 1,536,175 全羅南道 9.7 5.3 1.15 1,844,148 世宗 3.5 10.0 1.28 361,396 大韓民国 272.4 5.3 0.84 51,702,100
※この「地域別の統計」の解説は、「大韓民国の少子化」の解説の一部です。
「地域別の統計」を含む「大韓民国の少子化」の記事については、「大韓民国の少子化」の概要を参照ください。
- 地域別の統計のページへのリンク
