在日韓国人団体支援・外国人地方参政権賛成
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「末松義規」の記事における「在日韓国人団体支援・外国人地方参政権賛成」の解説
外国人地方参政権の付与に賛成。参政権反対が希望の党への公認条件と知り、希望の党入りをやめたことで知られる。2008年5月30日、在日本大韓民国民団栃木県本部(金一雄団長)及び栃木韓国商工会議所(陳賢徳会長)との会合に白眞勲参議院議員とともに出席し、当時の民主党代表だった小沢一郎の下、諮問機関として「永住外国人の地方選挙権検討委員会」(渡部恒三委員長)が設置されたことを報告したうえで「住民の声を政治に反映させるのが政治家の務め。皆さんの参政権獲得の思いを、これまで以上に政治家の出身選挙区でぶつけることが獲得への近道だ」と述べ、外国人地方参政権の慎重派・反対派が提案する「帰化推進」策については「参政権と同列に扱う問題ではない」「帰化しない者に対する新たな差別が起きる。帰化するかしないかを踏み絵にすべきではない」と牽制した。
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