国際電話のかけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/27 10:16 UTC 版)
「朝鮮民主主義人民共和国の電話番号」の記事における「国際電話のかけ方」の解説
国外から北朝鮮へ電話をかける際は、通常「+ 850 2 18111」の国際電話オペレーターサービスを経由する必要がある。一部の番号(FAX番号など)は、オペレーターを経由せずにダイヤルできる。 平壌の電話番号は、常に市内番号「381」で始まる(例:+850 2 381 xxxx)。しかしこれらの番号は北朝鮮国内でダイヤルできないため、通常の国際接続を備えた組織では「381」の国際番号と、「382」の国内番号がある。例えば平壌の英国大使館では、国際電話でダイヤルする場合、「+850 2 381 7980」、北朝鮮国内からかける場合「02 3827980」でダイヤルできる。 北朝鮮と韓国間での通話は禁止されているが、開城工業地区間との通話は可能。 日本の電気通信業者のサポートページ NTTコミュニケーションズ、au、ソフトバンクモバイル ※携帯電話、スマートフォンで「+」の入力は、「0」長押しか「*(スターマーク)」2回連続押しで可能。 ※日本のNTTの固定電話から発信する場合は、国際識別番号「0033 010」を入れる必要がある。「例:0033 010 850 ~」 ※日本のKDDIの固定電話から発信する場合は、国際識別番号「001 010」を入れる必要がある。「例:001 010 850 ~」
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