四随神祠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 15:33 UTC 版)
「荒田八幡宮 (鹿児島市)」の記事における「四随神祠」の解説
当宮の四方には東西南北に随神を祀る「随神祠」が置かれ、旧荒田荘時代の境界を示すと考えられ、またその地はかつて神領であったため、現在は県立高校・市立中学校・公舎といった公的敷地になっている。以前は正祭(秋季例大祭)に合わせ、「堺回り」(おさけめぐい)と称する神輿担ぎが、祭日を中心とした直近の日曜日にあったが、現在は交通事情等により境内で神輿担ぎが行われている。 北随神祠 - 甲南高等学校東南角。当校は現在、全敷地が上之園町であるが、以前は北側の4割が上之園町、南側の6割が上荒田町で、この南側が荒田荘に属していた。 東随神祠 - 天保山中学校東南角。鳥居は改築されている。一部のみ彩色。 西随神祠 - 鹿児島市田上二丁目城ヶ平橋東南。 南随神祠 - 県知事公舎東南角。
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