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名古屋工業高等学校

(名古屋工業 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/06 09:35 UTC 版)

名古屋工業高等学校
北緯35度8分28.8秒 東経136度55分11.5秒 / 北緯35.141333度 東経136.919861度 / 35.141333; 136.919861座標: 北緯35度8分28.8秒 東経136度55分11.5秒 / 北緯35.141333度 東経136.919861度 / 35.141333; 136.919861
過去の名称 名古屋工科学院
名古屋工科学校
名古屋工業学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人名工学園
設立年月日 1920年
共学・別学 男子校
分校 永和台研修センター
課程 全日制課程
設置学科 情報技術科
電気科
建築科
土木科
機械科
学校コード D123310000141
高校コード 23520C
所在地 466-0054
愛知県名古屋市昭和区円上町22-38
外部リンク 公式ウェブサイト (日本語)
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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名古屋工業高等学校(なごやこうぎょうこうとうがっこう)は、愛知県名古屋市昭和区円上町に所在する私立男子高等学校

1929年昭和4年) に全国私立工業学校の中で5番目[注 1](または6番目[注 2])に甲種工業学校認可を受けた高校である。本校と分校(永和台研修センター)がある。創立80周年記念事業として8階建ての免震構造校舎を建設した。

特色

制服は金ボタン5個の紺詰襟学生服

鞄やスリッパは学校指定のもの。

教育方針

「工業立国日本」の担い手として、平和国家の建設と、社会の発展に貢献できる中堅技術者の育成を目指し、心身の健全・着実な修学・礼節を尚ぶを建学の精神として、心・技・体の調和のとれた技術者の育成に努める。

部活動

  • 野球
  • 柔道
  • サッカー
  • レスリング
  • ボクシング
  • ラグビー
  • 卓球
  • ハンドボール
  • ロボットなど

沿革

  • 1920年 - 名古屋工科学院創立。
  • 1921年 - 名古屋工科学校に改称。
  • 1929年 - 甲種工業学校認可(全国私立工業学校5番目)。
  • 1929年 - 名古屋工業学校に改称。
  • 1948年 - 学制改革により名古屋工業高等学校に改称。
  • 1963年 - 工業化学科設置。
  • 1984年 - 電気科設置。
  • 1993年 - 情報技術科設置。
  • 2020年 - 創立100周年。

校舎

校舎は本校と分校とがある。分校は永和台研修センターとも呼ばれる。

本校

所在地は愛知県名古屋市昭和区円上町22-38。

8階建ての免震構造の校舎がある。主に授業や部活が行われる。正門前には創立者の銅像がある。

分校(永和台研修センター)

所在地は愛知県愛西市大井町姥弥八。

広大なグラウンドと体育館を有し、主に体育系科目の授業や部活や大会等に使用される。

2008年平成20年)12月、別館のプレハブ校舎跡に平屋鉄筋コンクリート冷暖房完備3教室完成。

交通アクセス

本校

分校

教職員

著名な卒業生

補足

この学校のパンフレットや紹介ページ等では、震度8以上の地震にも耐えられる免震構造とされているが、気象庁震度階級に震度8は存在しないため、メルカリ震度階級の可能性もある。その場合気象庁震度階級で耐えられる震度は6強程度である。しかし、校内関係者では、「気象庁規定の震度7にも十分耐えられる」という意味で震度8という語を用いたと考えられている。事実、建築関係の資料を見ると、「阪神・淡路大震災クラスの大地震にも十分耐えられる」とある。

脚注

注釈

  1. ^ 生徒手帳に記載されている
  2. ^ 『名工学園五十年のあゆみ』4ページ18行目に記載されている

出典

関連項目

外部リンク


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