同一フォーマットの利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 00:52 UTC 版)
「怪盗ロワイヤル」の記事における「同一フォーマットの利用」の解説
怪盗ロワイヤルのゲーム構造は、手下を使いミッションをクリアし経験値や資金を稼ぐ、プレイヤーとバトルをし資金やアイテムを奪う、という2つの軸で成り立っているが、これはFacebookなどで提供されているMob Wars、Mafia Wars、Twitterアカウントなどで利用できるSNSゲームモブストライクと同様のものである。 また、この怪盗ロワイヤルの「手下を使いミッションをクリア」「プレイヤーとバトル」というフォーマットを利用し、アレンジしたビストランテ、キングダムクエストなどのゲームがモバゲー内に存在し、雛型のように利用されている。具体的には、ビストランテは手下ではなく店員を使い、作った料理を客に出して資金を稼ぐ、キングダムクエストは手下ではなくスタミナを使ってミッションをこなし、闘技場でプレイヤーとバトルし勝ったほうが資金を奪う、という風な形である。また、キングダムクエストの場合、不動産にあたるもの(道具屋や武器屋)を所有することで一定時間ごとに収入を得ることが出来るというシステムがあるが、これはモブストライクの不動産収入システムと同じである。GREEで提供されている「探検ドリランド」なども同様のシステムを利用している。 2010年4月20日から怪盗ロワイヤルのシステムをベースに新システムを追加した「戦国ロワイヤル」が、2011年5月11日にはロワイヤルシリーズ三作目となる帝国ロワイヤルがスタートした。なお帝国ロワイヤルは2013年7月5日にサービスを終了している。
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