各鉄道・バス事業者との連携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 16:43 UTC 版)
「京阪電気鉄道」の記事における「各鉄道・バス事業者との連携」の解説
JR西日本とは近年関係を強化しつつあり、観光面では2006年の秋からは東福寺駅での接続の改善を行い、京都市東山区一帯の道路渋滞に巻き込まれず移動できる「京都駅→ (JR) 東福寺駅→(京阪)七条駅・清水五条駅・祇園四条駅」という乗換ルートを案内し、京都タワーの外壁に、「祇園・清水へは京阪電車:JR東福寺駅と直結」と乗換ルートの案内広告を掲示したり、ガイドマップを配布するなどしてPRに努めている。またサービス面でも2009年からは京阪線でICOCAを発売したり、JRの期間限定のフリー乗車券「関西1デイパス」で引換券を利用することによって京阪線の利用を可能にしている。 2008年からは南海電気鉄道とコラボレーションを展開し、「KEIHAN NANKAIええとこどり」と銘打って互いに沿線PRを展開している。また沿線PRのみならず南海沿線の主要駅に広報紙「K-PRESS」を配布したり、南海難波駅北口に「SWEETS BOX」やユニクロなど駅ナカ展開を行っている。 大阪市交通局との間では「OSAKA+KYOTOすてきつなげて」の共同観光誘致キャンペーンを行っている。 2012年からしずてつジャストライン・新静岡バスターミナルにおいても広報紙『K-PRESS』を配布している。
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