各種OS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:32 UTC 版)
TownsOSやMS-DOSのほかに、FM TOWNS専用のWindows 3.0/Windows 3.0 with Multimedia Extensions/3.1も発売されていた。特にWindows 3.0 with Multimedia Extensionsまでは、マシンの適合性が高いこともあって、他の国内PCに先行していた。CPUに486やPentiumを搭載した白色のモデルでは、TownsOSのほかにWindows 3.1もプリインストールしたモデルも登場した。なお、『Oh!FM TOWNS』のアンケートの集計結果によると、1992年7月号調査でFM TOWNSユーザー中、Windowsの所有率は12.6%、1994年9月号調査でFM TOWNSユーザー中、Windowsを週に2時間以上使用する率は24.8%であった。 Linuxの移植もいちはやく行われている。 店頭販売はされず、富士通プラザ(ショールーム)での申し込みという形での販売のみでの発売だったが486以上の白TOWNS II用(HRでも動作は一応可能)向けにWindows 95(OSR1相当)も作られた。但し「Microsoft Plus! for Windows 95」は販売されなかった。また、一部のWindows 95用ソフトウェアでは、正常動作しないことがあった。
※この「各種OS」の解説は、「FM TOWNS」の解説の一部です。
「各種OS」を含む「FM TOWNS」の記事については、「FM TOWNS」の概要を参照ください。
- 各種OSのページへのリンク