各社の運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 05:41 UTC 版)
運行開始当初は、午前に自社車庫を出て午後に戻るという行路のみであったが、2001年8月1日に2往復増便されたことにより、増便分(日中出発の2往復)を仙台方2社と青森方2社で1日交代で運行するようになった。上下とも出発時刻の遅い便を出発地側の会社が担当し、各社が1日おきに仙台か青森へ滞泊運用をしていた(減便前日の2010年10月31日まで)。2018年4月現在では、十和田観光電鉄運行便が日帰りツーマン行路、宮城交通が青森滞泊、弘南バスが仙台に滞泊するワンマン行路である(冬期間は高速道路通行止め時の迂回運行を容易に行うため滞泊運用も2人乗務になることがある)。 弘南バス・十和田観光電鉄担当便は仙台到着後、宮城交通仙台北営業所に入庫・休憩となる。また宮城交通担当便は青森到着後、弘南バス青森営業所に入庫・休憩となる。 宮城交通が増発便を運行する場合は、1号車を富谷営業所が担当し、2号車以降を仙台北営業所が担当する(以前は宮交観光サービス仙台営業所が増便担当であったが、同社の宮城交通への吸収合併により現在に至っている)。
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