各地の金城武樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:38 UTC 版)
埔里版金城武樹 竹山版 台中(南屯)版 台中(烏日)版 宜蘭(南澳)版 池上の木が一大観光地となったことで、他県市でも似た木を「ご当地版金城武の木」として一般人がSNSで共有したり、自治体レベルで売り込みを図る事例が相次いでいる。 南投県埔里鎮でも樹齢約50年のガジュマルの木がT字路の中央に位置し、雰囲気が似ていると話題になった。実際に『埔里金城武樹』と書かれた案内板が設置されたが、「実際に金城武や蔡依林が来たわけでもない」と安直な命名に疑問を呈し、別名をつけるよう要求する声もあった。 同県竹山鎮では鎮公所が中和里の水田に立つ木を「竹山版金城武樹」として売り込みを図っている。 台中市でも南屯区のガジュマル「青榕公(中国語版)」や、烏日区学田里で自生する木を台中版として標識の設置を検討するなど行政が動きをみせている。 宜蘭県蘇澳鎮の南澳渓の河口付近の農地には樹齢10年のクスノキがあり、「大南澳版金城武樹」と呼ばれている。
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