各務原市発足までの経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:46 UTC 版)
1954年(昭和29年) - 岐阜市及び稲葉郡と羽島郡の10町村で合併し、人口30万人の岐阜市とする計画が立てられる。この町村には現在の各務原市の一部(那加町、更木村など)が含まれていた。 1955年(昭和30年)2月11日 - 羽島郡中屋村、稲葉郡更木村、前宮村の3村が合併、町制施行し稲羽町が発足。 4月1日 - 稲葉郡鵜沼町と各務村が合併し、鵜沼町となる。 1957年(昭和32年)1月 - 那加町、蘇原町、鵜沼町、稲羽町、芥見村の4町1村で合併し、新市を建設する機運が高まる。 1958年(昭和33年)4月1日 - 芥見村が岐阜市に編入される。残る4町での合併の動きが始まる。 1957年(昭和32年) - 那加町の住民により那加町の岐阜市への編入の運動が、蘇原町の住民により合併反対の運動が起きる。これらの運動は話し合いなどで収束する。 1963年(昭和38年)1月28日 - 那加町、蘇原町、鵜沼町、稲羽町の各町議会で、4町合併を議決する。 2月12日 - 岐阜県告示第67号で、各務原市の設置が告示される。 4月1日 - 各務原市が発足。
※この「各務原市発足までの経緯」の解説は、「各務原市」の解説の一部です。
「各務原市発足までの経緯」を含む「各務原市」の記事については、「各務原市」の概要を参照ください。
- 各務原市発足までの経緯のページへのリンク