台湾での感染
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 04:42 UTC 版)
2015年に流行がみられた。中華民国衛生当局は同年10月14日、台湾での同年5月以降のデング熱感染による死者が106人となったと発表した。死者が100人を超えたのは2015年が初めてである。中華民国では今年のデング熱感染者数が過去最高となり、なお増えている。地域としては台南市が19,621人、高雄市が3,796人と南部2市が突出。このため中華民国衛生福利部は、流行の中心地である台南市に対策本部を設置し、消毒などの対応を強化した。当局は、高齢者が死亡するケースが多いと注意喚起している。10月13日時点の死者を含む感染者は計2万3,821人
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