只見幹線とは? わかりやすく解説

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只見幹線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/30 04:40 UTC 版)

只見幹線(ただみかんせん)は電源開発送変電ネットワーク(通称 J-POWER送変電)が所有する送電線

概要 

電源開発田子倉発電所福島県南会津郡只見町)~西東京変電所(西東京送変電事業所)(東京都町田市神奈川県川崎市麻生区)を結ぶ送電線。この間にはJ-POWER送変電と東京電力パワーグリッドの両社が保有する変電所を複数経由しており、これらの変電所から他の送電線との連係もおこなっている。

沿革

  • 1959年5月、田子倉発電所運転開始と同時に、只見幹線と電源開発南川越電力所(埼玉県川越市)が運転開始。送電電圧は27.5万キロボルト。
  • 1999年4月16日、東京電力新坂戸変電所(埼玉県坂戸市)と東京電力(当時)東群馬変電所(群馬県沼田市)の間の区間で、送電電圧を50万キロボルトに昇圧。送電容量も72万キロワットから、750万キロワットへ増加。[1]

関連項目

脚注




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