古北の浜 着陸地点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 02:53 UTC 版)
現久留米市善導寺町太郎原近くの筑後川河畔の砂浜、当時の筑後川では砂の採取船や川船の行き交う綺麗な砂浜の続く河畔であった。(古北渡場跡の石碑が有る)北緯33°19′44″東経130°34′52″現況の、古北の浜、太朗原付近の着陸地点は河畔という条件で詳細は不明。 着陸に際して8日、月齢11.7ながら暈がかかった月明かりの中、着陸場が東に神代橋、西に高圧電線(この間2.5km)との中間地点に位置する条件のもと300メートルの高度で進入し曲技飛行の素養のある河辺は神代橋上空で進入速度を抑える手法として一回転の宙返りを行い高度を下げ、東の神代橋側より河畔の着陸場に右横滑りで着陸した。着陸後の機体には2月の上空の極寒が見て取れるように機体一面に薄氷が付着していた。
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