古加志山宝厳寺弘蔵院(古賀志山宝巌寺弘蔵院)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 08:56 UTC 版)
「古賀志町」の記事における「古加志山宝厳寺弘蔵院(古賀志山宝巌寺弘蔵院)」の解説
応永2年(1395年)開基、1873年(明治6年)廃寺の仏教寺院。本尊は金色の大日如来で、脇に伝教大師・弘法大師像を安置していた。宇都宮市上桑島町の金剛定寺の末寺で、祐尊法師が開いた。当初は山号・寺号がなく、245年後の寛永17年9月21日(グレゴリオ暦:1640年11月4日)にようやく本山・金剛定寺から授けられた。宝永4年(1707年)、21世の早海法師の代に寺格が上がり、末寺2寺と門徒6院を有する寺院となる。
※この「古加志山宝厳寺弘蔵院(古賀志山宝巌寺弘蔵院)」の解説は、「古賀志町」の解説の一部です。
「古加志山宝厳寺弘蔵院(古賀志山宝巌寺弘蔵院)」を含む「古賀志町」の記事については、「古賀志町」の概要を参照ください。
- 古加志山宝厳寺弘蔵院のページへのリンク